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希望と予算にギャップがあった時の2つの考え方について

こんにちは

ココカラ不動産です。

お客様からご相談を受けていて、皆さん悩まれるのが「希望と予算のギャップ」です。

住みたい街や駅で探すと予算額や月々の返済を大幅に超えてしまったり、予算内の物件の場合は魅力的ではない物件だったりします。せっかくのマイホームですから、気に入った物件を購入したいと悩んでしまいます。希望と予算にギャップがあった時の2つの考え方についてお話しします。

5年後10年後の年収で予算を決める

30歳前後でマイホーム購入を検討すると、年収が低いこともあり、予算が低めになってしまいます。私は年収の25%の返済負担率で購入価格を決めることをお勧めしていますが、5年後に150万円の年収増が見込めるなら、上昇分を見越して予算を上げても良いと思っています。

450万円の25%の返済負担率→1,125,000円

600万円の25%の返済負担率→1,500,000円

もちろん無理のない範囲でお願いします。

私は「身の丈」に合わせて購入することが一番良いと思っています。年収の低い方が高額物件を購入したり、逆に年収の高い方が予算を抑えすぎた物件を購入するのも良くないのかなと思ったりします。マイホームにあまり興味がない方や何でも良いと考えてる方なら予算を抑えた物件でも構わないのですが、マイホームに希望があって、不安のあまり予算を抑えた物件を購入すると「マイホームブルー」になってしまうこともあります、数年で住み替えをする方もいらっしゃいます。満足度を上げることで長く住むことができ生活も充実します。

収入が上がらない、40歳を超えている

将来の収入が上がらないことはわかっている、または年齢が40歳を超えている方は希望より「予算」を重視します。将来の収入不安がある中で無理をしてはいけません。生活を第一に考えた方が安全です。希望エリア外の物件も積極的に見学していきましょう。見落としていただけで良い物件があるかもしれません。また希望エリア内に満足度が低い物件が予算内であったとしてもお勧めしません。なぜなら満足度の低い物件は住み続けても満足度は上がらないからです。居住空間の満足度が良ければエリアは好きになっていきます。

さいごに

誰もが希望と予算のギャップの中でモヤモヤが出たりします。その時は沿線を全て見てみるとか全く違うエリアを検索してみることをお勧めします。もしかしたら希望エリアも強く思い描くあまり、マイナス面を見落としていることもあります。たくさんの物件を見比べながら素敵なマイホームを見つけましょう。

ご参考までに。

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