こんにちは
ココカラ不動産です。
私は不動産投資家になって、早いもので来年で10年になろうとしています。
お陰様で10年間トラブルもなく、31部屋ほぼ満室で運営できています。家賃収入は私の生活を支えてくれています。本当にありがたいことです。
賃借人の中には私がオーナーになる前から、住まわれていて、私にだけでも「400万円以上」の家賃を払われている方もいらっしゃいます。オーナーが言うのも、おかしな話しですが、家賃を払い続けるのはもったいないのではと思っています。
「実家を出たら賃貸物件を借りる」
「マイホームは結婚してから」
この二つの慣習や常識が浸透してしまっている為に、働いたお金の2割程度が家賃で消えていってしまいます。
「実家を出たらマイホームを購入する」
「結婚したら、またマイホームを購入する」
の考えを持つことができたら、投資家にならなくても、無理なく資産を形成できます。
大学卒業後、22歳で10年間で返済できるマイホームを購入します。独身で賃貸を借りる部屋は1ルームか1Kだと思います。一生住むようなマイホームではなく、コンパクトなマンションか安い戸建を購入するのはいかがでしょうか。
そして結婚するときに、家族と一生住むマイホームを再度購入すれば良いと思います。独身時代のマイホームは賃貸にして家賃収入を得ることができます。この方法なら住まいに関わる全てのお金が自分の資産として残っていきます。
「いつまで大家さんに家賃を払いますか?」
「家賃など取るに足らない金額ですか?」
「この先、日本経済に不安はないですか?」
もしお金に不安があって、お金の不安から開放されたいなら、お金に執着するしかありません。そして解決できるとお金から開放されます。
不安を遠くに置いたり、見て見ぬふりをしてはいけません。不安を目の前に置いて解決していくしかないのです。
その第一歩目が大家さんに家賃を払わないことだと思っています。私は不動産業界に来る前から家賃を払ったことがありません。もったいなくて出来ませんでした。私の周りで一人暮らしをする人もいましたが、大家さんを喜ばせるくらいなら、親にお金を渡して喜ばせたいと思っていました。実家にいて親に8万円渡していましたので、生活の足しになりましたし、親も少しの贅沢もできています。その後、実家を出るときに最初のマイホームを購入しています。
今、生きていくのに難しい時代になってきています。所得税も住民税も社会保険料も徐々に上がり続けていて、手取り収入は下がっています。さらに消費税増税の議論もしていくと言われています。何も考えずに家賃を払い続けていていいのでしょうか?
知らず知らずのうちに真綿で首を絞められている状況だと思っています。ぜひ独身の方も、マイホームについて考えてみてはいかがでしょうか。
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