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共働き夫婦のマイホームで気をつけるべき3つのポイントについて

こんにちは
ココカラ不動産です。

今は専業主婦の家庭も減り、共働き夫婦が当たり前になってきています。
将来の為、やりがいの為に夫婦で働くことはとても良いことだと思っていますが、家事や育児の分担をしっかり考えないといけません。

厚生労働省の調査によると育児休業取得率女性が85%に対して、男性は13%と低い水準となっています。

また取得期間は女性は6ヶ月以上が95%以上に対して、男性は2週間以内が51%になっているそうです。
この調査結果からも育児の負担は女性の方が大きくなってしまっている現実があります。

共働きにはフルタイムやパートタイム、リモートワークなど様々な働き方がありますが、働き方によって、マイホームの選び方も変えなければいけないと考えています。
共働き夫婦のマイホーム探しで気をつけるべき3つのポイントについてお話しします。

ご夫婦の通勤負担を減らす

奥様の通勤負担は特に考えなければいけません。
国土交通省の調査結果からみても企業の男性の育児に対する理解が少ないこともあり、奥様の通勤負担が大きいと体力的にも精神的にも参ってしまいます。
ただ、奥様の通勤負担ばかりを考えて、旦那様の通勤負担を考えないと奥様にとって、さらに大きな負担が起きてしまうことがあります。
旦那様の通勤時間が長い場合、旦那様の負担が大きいように思えてしまいますが違います。
帰宅が遅くなる分、奥様の育児や家事の負担が大きくなってしまうからです。
育児の話を聞いていると満員電車に揺られている方が楽だと私は感じています。
私は予算を超えたとしてもご夫婦の負担が少ないエリアを選択することが大切だと考えています。
500万円、1,000万円予算が上がっても月々13,000円、月々26,000円変わるだけですので、家計の見直しをして節約すれば吸収できると思います。
共働き夫婦は予算よりもストレス軽減を考えるべきだと思っています。

 

ご両親の協力があるか

育児において両親の協力の有無によってマイホームの選び方も大きく変わります。
育児は家事と違い後回しには出来ません。
熱が出ればすぐに病院に連れていかなければいけません。
ご両親の近くにマイホームを選択することでご夫婦の負担も減り、ご両親の楽しみも増えてとても良いと思います。

ご両親が地方で夫婦で育児をするなら、エリアの選択を慎重に考えましょう。
ご夫婦の働き方によってもエリアの選択も変わってきます。
奥様がリモートワーク、もしくはパートタイムなら旦那様の勤務地近くが良いでしょう。
例えば、勤務時間が9時間で、片道1時間の通勤があったら、家事や育児の時間が少なくなり、奥様の負担が大きくなってしまいます。
勤務地の近くを選択すると家事や育児の分担ができます。

 

駅や周辺環境を考える

共働き夫婦は効率よく生活をしなければいけません。
駅周辺にスーパーや保育園などが整っていないと不便です。
通勤帰りに買い物やお迎えができるととても楽です。
子供が生まれる前のマイホーム購入でも周辺環境はしっかり調べると良いでしょう。

 

さいごに

共働き夫婦のマイホーム選びはとても難しいと思っています。
選択を間違えてしまうとストレスが溜まり喧嘩も増えてしまうかもしれません。
気をつけてマイホーム探しをしてください。

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