こんにちは
ココカラ不動産です。
今日は住宅ローンについて
お話しします。
住宅ローンは
大きな借入をするので
お客さまは
皆さん『心配』されています。
心配されている理由は、
『将来支払いが出来なくなってしまうんじゃないか』
『完済年齢が70歳を越えてしまう』
などです。
私は不動産業に
長く携わっていて
『不動産』と『住宅ローン』を
熟知していますので
心配な気持ちにはなりません。
では
どのように考えているか
『残債』と『不動産価値』を
常に確認しています。
私はお客さまに
『10年後、15年後の借入残高』
をご提示いたします。
仮に
4000万円 0.5% 35年
返済月々103,834円とします。
10年後の残高
29,276,238円
15年後の残高
23,709,946円
です。
今は低金利時代ですので
『元金』の減り方が早いです。
『不動産価値』は
購入物件の
エリア、広さなど、
類似物件で築年数だけ
15~20年経っているものを
確認します。
ざっくりした
下落幅を確認します。
今の不動産市況が
将来も続く前提であれば
よほど
悪い物件を購入しなければ
10年後には
『残債』が『不動産価値』を
下回ると思っています。
そのように考えられれば
住宅ローンは怖いものではないと
思っています。
また
自己資金を入れることが
破綻リスクを軽減することではない
とも思ってます。
物件の1割、2割自己資金入れても
『価値の低い』
物件を1割、2割高く買ってしまったら
意味がありません。
住宅ローンの残債も
5年後、10年後の確認し
その時の類似物件を検索して
『残債』と『価値』を
確認してみては
いかがでしょうか。