こんにちは
ココカラ不動産です。
本日は不動産の話ではなく、株式投資について話したいと思います。
一昨日の金曜日にアメリカ、スイス、イギリスが「利上げ」を発表しています。世界的な景気減速が懸念され「ダウ」「日経平均」とも続落しています。そんな中、日銀の黒田総裁の発表に注目が集まりましたが「金融政策緩和維持」を決定しています。国内景気の下支えを優先することで決定したそうです。今後インフレや利上げによる世界的な景気減速から株価は低迷するでしょう。
私は今が株式投資の「チャンス」だと思っています。株式投資と言ってもETFや投資信託ではなく「個別銘柄」です。全体相場が上げている時はETFや投資信託も良いのですが、今後世界的な株価低迷も予想されますので、個別銘柄が良いです。将来有望な業種で業績も良いのに、この株価暴落の煽りを受けて大きく下落している「割安」な株価が狙い目です。
私は株式市場に30年いますが、このチャンスは10年に1度位だと思っています。前回はリーマンショック後でした。低迷後の復活を狙います。投資は安い時に買って、高い時に売るものです。私が不動産投資を始めた時も震災後で民主党政権時代で景気も悪く不動産価格が安い時から始めています。投資はみんなと同じ行動をしていたら負けます。もうみんなが売りたいと思って投げ売りした時が買い時です。私が株や不動産で資産を築けたのは暴落後に勝負をかけたからです。
偶然にも金曜日に「会社四季報 夏号」が発売されています。ぜひ個別銘柄にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。私は小型株しか買いません。トヨタやソフトバンクなどはこれから2倍3倍になることはありません。時価総額が低く、財務体質もしっかりしていて、業績の良い会社の株を買えば将来上がる確率は高いです。私はグロースバリュー株(グロース株であり、バリュー株でもある)が好きです。10年に一度のチャンスですので「テンバガー銘柄」を探して投資していきます。興味がありましたら始めてみてはいかがでしょうか。
株の話でした。