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インスペクションについて

こんにちは

ココカラ不動産です。

本日はインスペクションについてお話しします。

インスペクションとは「建物状況調査」「住宅診断」とされており、建築士の資格をもつ専門の検査員が第三者的な立場で劣化の状況や欠陥の有無を調べます。もし中古戸建の購入を検討される方にはインスペクションの実施をお勧めいたします。

日本の中古住宅は全住宅流通量の15%前後と言われています。アメリカでは80%、イギリスでは85%です。日本では中古より新築の方が圧倒的に人気があります。新築で新しい方が良いと考える方が多いというのもありますが、私は中古戸建には建物の「不安」があるからだと思っています。

建物に傾きがあるのではないか?

雨漏りしてるのではないか?

シロアリに侵されている

設備が故障

など気になるところが沢山あるからです。一般の方は建物に詳しくありませんので当然だと思います。そこで建物検査のプロの方に天井や床下などを確認してもらい問題がないということが確認出来たら安心して住めるのではないでしょうか?もちろん中古ですので「経年劣化」はあります。

インスペクションで建物を確認することでマイホーム探しの選択肢が増えます。日本では中古戸建を希望する方が少ないことから相場価格を大きく下回っている物件もあります。木造住宅の耐用年数は22年ですので築20年を超えると価値がないように扱われてしまいます。まだまだ住むことが可能にも関わらず「土地値」になっている物件もあります。多くの人と違う「目線」を持つことで価値ある物件を購入することもできるかもしれません。

ぜひインスペクションを利用しながら価値ある不動産を探してみてはいかがでしょうか。

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