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住宅ローンで考えるべき3つのポイントについて

こんにちは

ココカラ不動産です。

住宅ローンを借入をするときに「金利」の低さばかりに目を奪われてしまっていませんか?

今は低金利時代ですので、大体0.4%〜0.8%位になるのではないでしょうか。しかし住宅ローンの金利は景気等の状況によって上がることもあります。私は金利が高い低いだけ論じて金融機関を選んでも、あまり意味がないと思っています。

住宅ローンは目先の損得ではなく「破綻」や「将来のリスク」を考えて借入すべきだと思っています。

65歳で完済できる借入額か

マイホーム購入の年齢によって返済期間を考えなければいけません。65歳に返済期間を合わせるか、65歳には借入残高より上回る住宅ローン貯蓄をします。住宅ローンの返済+2万円〜3万円を返済口座に入金をしていきましょう。この貯蓄は教育資金や老後資金とは別になります。

疾病保障特約付団体信用生命保険か

住宅ローンでは一般の団体信用生命保険に加入しますが、死亡時のみに支払われる保険ではリスクがあります。金利は少し上乗せになったとしても「3大疾病保障付」「7大疾病保障付」に加入することをお勧めします。

無理のない返済になっているか

住宅ローンの月々の返済は無理のない返済額にしましょう。残業代や奥様の収入を全額あてにした借入金額はいけません。住宅ローン返済は無理せず、貯蓄は無理するという考え方で生活していきましょう。ギリギリの返済にして貯蓄が出来ない借り方が破綻をまねきます。

さいごに

私は不動産業界に25年間いますので金利が2%の時代も知っています。その時に比べたら1%以下ならどれも一緒だと思ってしまいます。住宅ローンは長期間の返済になりますので、健康リスクや無理のない返済を心がけて借入することが大切です。

 

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