こんにちは
ココカラ不動産です。
念願のマイホームを購入すると喜びや
達成感があり、「ゴール」した感覚になります。
住宅ローンは35年返済で家賃並みの返済ができるので、良い意味でプレッシャーなく購入することができます。
しかし、マイホーム購入はゴールではありません。
将来に備えて準備しなければいけないことがあります。
本日はマイホーム購入後に考えなければいけない2つのことについてお伝えします。
65歳完済の計画を立てる
マイホームの購入年齢は結婚や子供の誕生のタイミングによって様々です。
しかし、住宅ローンの完済は、何歳で購入しても65歳でなければいけないと考えています。
40歳で購入すれば25年です。
45歳で購入すれば20年です。
65歳時の借入残高を確認して、65歳に一括返済できるように「住宅ローン貯蓄」をしていくことが大切です。
定年後に返済が残っていると「住宅ローン破綻」になる可能性が非常に高くなってしまいます。
リフォーム費用を積み立てる
マイホームを購入すれば、そのまま生涯住めると思っている方もいます。
しかし、30年もすれば色々なところに不具合が出て、リフォームしなければいけません。
戸建であれば、屋根や外壁、浴室やキッチンなどのリフォーム費用として600万円程度は必要になります。
マンションはマンションの修繕積立金はありますが、その他に浴室やキッチンなど室内のリフォーム費用が300万円程度必要になります。
突然の出費に慌てないように
戸建なら月々2万円
マンションなら月々1万円
の「リフォーム積立金」をすると良いと思います。
さいごに
住宅ローン破綻は将来を想定しないことで起きてしまいます。
老後に住宅ローンの残債を残さないこと、リフォーム費用が必ず掛かることを考えて、計画的に貯蓄をしていきましょう。