こんにちは
ココカラ不動産です。
住宅ローンは「団体信用生命保険」に加入します。
団体信用生命保険には「特約付き」とそうでないものがあります。
特約付きでないものは死亡もしくは高度障害になったときに残債がなくなりますが、病気になった時では残債がなくなりません。
特約付きとは「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」など所定の状態になったときに残債がなくなる特約です。
金融機関によっては「三大疾病」「八大疾病」など、他の病気までカバーする保険もあります。
ココカラ不動産がお勧めしている「りそな銀行」では「16の症状」までカバーする特約になっています。
ただ、特約付きの団体信用生命保険に加入すると金利が0.25%〜0.3%上がってしまいます。
私はそれでも加入するべきだと考えています。
万一、病気になってしまっても家族が路頭に迷うことはないからです。
不動産業者によっては、少しでも月々の返済を下げさせる為に、特約付きの団体信用生命保険の説明をしなかったり、返済を抑えたいお客様には必要ないと説明する営業マンもいるかもしれません。
もし特約付きの団体信用生命保険に加入していないのなら、「借り換え」を考えてみるのはいかがでしょうか?
保険とは万一に備えるものです。
病気にならなければ、ならないに越したことはなく、その金利代がもったいないと考えるものではありません。
特約付きに加入していなくて、ガンの診断を受けたときに、
「住宅ローンがあるから仕事を休むわけにはいかない」
と思うことはできますか?
加入していれば診断を受けた時に、残債がなくなることで、仕事を休んで病気と闘うことができます。
もし不動産業者からあまり説明を受けてなくて、特約付きに加入していないのであれば、借り換えることをお勧めいたします。
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