こんにちは
ココカラ・マリッジです。
価値観の違いと差別は似て非なるものです。
そして人は気づかぬうちに、価値観の違いという名のもとに、人を差別してしまっている方もいます。
私は価値観の違いと差別との違いはこのように考えています。
価値観の違いはお互いに違う考えがあったとしても、互いに尊重、理解しあい認めることができることだと思っています。
そして差別とは「選民思想」のようになってしまい、相手の置かれている状況によって人を判断をしてしまったり、自分の考えのみが正しく相手の考えを認めないことだと思っています。
現在日本経済も混沌としてきており、これから中間層が減っていき、強者と弱者に二極化していくと思っています。
強者になりエリート意識の高い方は益々差別的思考になってしまうのではないかと感じています。
私は人生は「運」によって決まってしまうことが多いと感じています。
最初の運の「親ガチャ」によって、ある程度人生が決まってしまうこともあります。
学歴、収入などは本人の努力というよりは、生まれ持った環境や人や会社との出会いで決まってしまうことも多いです。
もちろん努力で掴み取ったと思いたい気持ちも理解できますが、そのように思えば思うほど、差別的思考になってしまうこともあります。
婚活でお相手を評価する時にそれは価値観の違いなのか、差別的思考で評価をしてしまっていないかを客観的に考えてほしいなと思っています。