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高校の授業で「金融教育」が始まる

こんにちは

ココカラ不動産です。

本日は不動産ではないお話をします。2022年度から高等学校で「金融教育」がスタートします。株式や債券、投資信託などの金融商品や資産形成ついての授業が行われるそうです。

私はすごく良いことだと思っています。

内閣府の調査によると、現在証券投資を行っているか聞いたところ、「現在行っている」と答えた者の割合が9.8%「以前行っていたが、現在は行っていない」と答えた者の割合が8.8%「行った経験はない」と答えた割合が79.7%となっています。

8割の方が株式投資をしたことがなく、現在は9割の方が株式投資をしていないということになります。日本人は昔から「貯金好きの投資嫌い」と言われています。しかし、これからの時代は貯金だけでは豊かな生活は出来なくなってくると思っています。なぜなら政府は2%の物価成長を目指していて「インフレ」に向かうようにしているなか、銀行金利は0.01%だからです。預貯金では資産価値は目減りしてしまうからです。

調査の中で「株式投資を行うつもりはない」と答えた者のそのように考える理由として「株式投資に関する知識を持っていないから」を挙げた者の割合が33.3%「株価の下落により損失が発生するリスクがあるから」を挙げた者の割合が32.5%となっています。今後、学校教育で金融教育が始まり、株式投資がもっと身近になり資産形成に興味をもつ方が増えることで、この辺りデータは変わってくるのではないでしょうか。

私事ですが、私は工業高校卒業で、卒業後は工場に勤めていましたが、10年後の未来が見えてしまい、1年で退職してしまいました。高卒で取り柄がありませんでしたので、フリーターをしながら株式投資でお金を作ろうと会社四季報や証券マンとの会話で勉強していき投資デビューしています。当時はネット証券ではなく、証券会社の窓口で株券を買ったり売ったりしていました。フリーターで働いたお金のうち必要経費以外はほぼ全額株式にベットしていました。紆余曲折ありながら株で資金を膨らませることができて、不動産投資や会社経営ができるようになっています。

私は投資はやった方がいいと思っています。負けたら、また勝負すればいいだけです。高校生もこれから勉強を始めますので、皆さんも株の勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

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