こんにちは
ココカラ不動産です。
https://suumo.jp/journal/2022/10/04/190569/
SUUMOニュースの記事によると宅地建物取引業者は8年連続増加していて、2022年3月末(2021年度末)で宅地建物取引業者数は12万8,597業者となっているそうです。
安倍政権と日銀の金融緩和政策による不動産市況の活況によって不動産業者数が増加しているのでしょう。昨年、私もその恩恵にあずかり開業することができています。
不動産業者の数がコンビニエンスストアの「2倍」以上あるのには少し驚きます。
【店舗数の多い業界】
コンビニエンスストア:約57,000店
美容室:約25万4,000店
理容室:約11万7,000店
歯科診療所:約67,700医院
店舗数が多い業界はおそらく熾烈な争いがあり、閉店や廃業する店舗も多いのでしょう。令和3年度の不動産業者の廃業数(期限切れ、免許取消含む)は約5,500業者もあるそうです。約4.2%の業者が廃業していることになります。
ココカラ不動産は今月末で2期目の第3四半期が終了します。お陰様でお客様から支持をしていただき、今期も黒字で決算を迎えられそうです。誠にありがとうございます。
ただ会社とは「生き物」です。いつ、どうなってしまうかわかりません。けして驕ることなく、謙虚な姿勢でお客様と向き合っていきたいと考えています。
「人の振り見て我が振り直せ」
不動産業界には色々な人がいます。誠実な人もいれば、信用の置けない人もいます。日々の仕事で沢山の業者様とやり取りをしていますが、電話対応やお客様対応などから、全く誠実さを感じない営業マンをよく見かけます。そんな営業マンとのやり取りから、さらに自分を律することができます。
宅地建物取引業者数が増加するということはこの不動産市況をチャンスだと思い開業しているのでしょう。ライバルが増えれば競争になります。廃業にならないように常にお客様のことを考えて、他社に負けない「優位性」を模索していかなければいけないと改めて感じています。