こんにちは
ココカラ不動産です。
婚活ではお相手に対して沢山の「要望」があったりします。
男性であれば女性に「若さ」「容姿」「収入」「ワンオペ家事」etc
女性であれば男性に「収入」「容姿」「共家事」etc
を求めるのではないでしょうか。
けっして要望を言うことは悪いことではありません。
結婚相手とは生涯生活を共にしていかなければなりませんので沢山の要望も言いたくなります。
ただ、その要望の見返りに貴方は何を提供できますか…
私は会員様や入会面談者からお相手の要望を色々とお話を聞いた後にある質問をします。
「貴方と結婚してどんなメリットがありますか?」
この質問をすると「しどろもどろ」になる方がほとんどです。
なぜ、貴方はお相手にメリットを求めて婚活しているのに、お相手に自分と結婚するメリットは言えないのでしょうか…
男性も女性もメリットを求めて婚活をしていますので、自分と結婚するメリットを言えないようであれば誰が貴方を選んでくれるのでしょうか…
男性が仕事柄あまり家事が出来ない場合には
「生活費は全て出します」
「働いた収入は自由にしてください」
と言えますか?
これが言えないのなら、どんなに仕事が忙しくても女性以上に「共家事」「共育児」を意識して出来ることを伝えなければいけません。
女性が専業主婦になりたいと考えるなら
「家事や育児はメインでやります」
と言えますか?
専業主婦を希望しているにも関わらず、家事や育児の平等を相手に求めていませんか?
婚活で上手くいってないと感じたら独りよがりの可能性がありますので、ご自身のことを客観視することが大切です。
異性になった気持ちで「ご自身」を確認してみましょう。
「異性になったら自分自身と結婚したい思いますか?」
「異性目線で自分を見たとき我儘を言っているように見えませんか?」
もし異性目線で理想でないと思えてしまうなら、相手の気持ちになって、どのような思考になったら良いか、一度考えてみてください。
そうしなければ終わりのない婚活をしてしまうかもしれません。