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自分の足で立って生きるために

こんにちは
ココカラ不動産です。

これから本当に厳しい世の中になると思っています。
年功序列制度の企業も少なくなり、成果主義の会社が多くなってきています。
また50代になれば
「役職定年」「早期退職制度など、
会社に生き残る為の制度も出てきており、無事に定年退職まで働くことも、ままならない状況になってきているのではないでしょうか。

「定年まで安心して働ける環境ですか?
客観的に自分の会社をみて、定年まで安心して働けるのかを確認することが必要です。
もし50代、60代の先輩社員を冷遇している会社なら明日は我が身です。
対策を考えなければいけません。

老後困ったら国が何とかしてくれる…
生活保護を貰えばいい…
などと甘いことを考えてはいけません。

もしそのようなことを考えても国は助けてはくれません。
今の政治を見れば増税の話すら出てきています。
今後、少子高齢化がさらに進めば、益々税金は上がっていくのでしょう。

何も対策を練らず定年を迎えたら、生きていくために
「フルタイムアルバイト
を死ぬまで続けなければいけなくなるかもしれません。

「自分の足で立って生きるために
40代になったら将来について考えないと老後はとても危険であると思っています。
賃貸に住んでいるなら独身、既婚関係なくマイホームを購入するべきです。
収入に見合った価格のマイホームを購入して、65歳までに完済をすることを目指さなければいけません
早めに住まいを確保して、老後に備えて少しづつ貯蓄をしながら、定年退職後に年金と預貯金で老後を暮らせるようにします。 

もし40代で老後のことを考えないと、自分が準備してこなかったツケをパートナーに払わせるような考え方になってしまいます。
パートナーで払わせられないと子供にまでツケを払わせてしまう親御さんもいらっしゃいます。
20代前半のよく世の中のことがわかっていないお子さんに、住宅ローンを組ませマイホームを購入して、家族で住まわれる方もいます。

子供が結婚する時どうするのでしょうか?
完済しない限り、再度住宅ローンを組むことはできません。
結婚するときに、その住宅ローンが大きな障害となってしまう可能性があります。

賃貸派と言っている人たちも歳を重ね老後を迎えると、周りの知り合いがほとんど持ち家になり、180度考えを変えてきます。
急にマイホームが欲しくなり、子供すら利用し親子ローンをする方もいらっしゃいます。
「自分で生活できない、食べれないとわかると、誰かれ構わず利用するのが人間です。

自分のことは自分で出来るように、出来ることなら30代からファイナンシャルプランニングをして、生涯問題なく生活できる計画を立て、貯蓄や投資をしてマネーリテラシーを上げることが大切なんだと思っています。

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