こんにちは
ココカラ不動産です。
育ってきた環境で価値観は違います。
食べ物の好みや趣味、良いと感じるところも違ってきます。
何か決めるときに
「質より量か、量より質か」
を選択基準にする人も多いと思います。
私は育ちが貧しかったからなのか、「質より量」を選んでしまいます。
例えば、どんなに美味しい料理でもお皿に「ちょこっと」しか盛られていない料理には残念感しかありません。
逆に山のように盛られていると幸せな気持ちになってしまいます。
また、食事の感想をきくときも「美味しかった?」と聞くよりは「お腹いっぱいになった?」といつも聞いてしまいます。
外食も1人1万円のお店に行くのなら、5,000円の店に2回や3,000円の店に3回行った方が良いと考えてしまいます。
先日、私の好きな大王製紙前会長の井川意高さんが「X」でポストしていたのですが、
「財は一代、衣は二代、食は三代」
財一代:財は一代でも築ける
衣二代:服のセンスは二代はかかる
食三代:食は三代かかる
「このことか!」と理解しました。
価値観は人それぞれ。
私はマイホームでも希望するエリアに7,000万円の素敵な物件があったとしても、少しエリアを変えて3,500万円のマンションと戸建てを各々一戸づつ購入できれば楽しさが2倍になると思ってしまいます。
マイホームの選び方で夫婦の意見が合わないことはよくあります。
けっして気にすることはありません。
夫婦でも良いと感じるところはそれぞれですので、パートナーの考えを聞いてみて、譲れるところは譲り合って、楽しくマイホームを探すことが大切だと思っています。
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