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不動産業で独立するには

こんにちは
ココカラ不動産です。

将来、自分で会社を経営したいと考えたことはありますか?

私は26歳のときに
「宅地建物取引主任者
の資格を取得した時から、いつかは自分で会社を経営したいと思っていました。

本日は不動産仲介業で独立するために必要な準備について話したいと思います。

不動産仲介業を開業するにあたって一番重要なのが開業資金です。
まずは開業資金の概算についてでお伝えします。

【事務所設置費用】
テナント費用・・・150万円〜200万円
オフィス家具・・・50万円
OA機器等・・・・50万円
内装費・外装費・・100万円

【宅建業免許申請および営業保証金】
免許申請費・・・・3.9万円
営業保証金・・・・60万円
宅建協会等入会・・80万円

【委託費用】
法人設立費用・・・30万円
顧問税理士・・・・3万円(月額)
     ・・・・20万円(決算書)
社会保険労務士・・1.5万円(月額)

【開業後の運転資金】
事務所家賃(6ヶ月)
光熱費(6ヶ月)
通信費(6ヶ月)
備品等(6ヶ月)
合計・・・・・・・150万円

【人件費】
1人・・・・・・・30万円(月額)
交通費・移動費・・5万円(月額)

開業するにあたってこのような資金が必要になります。
その他、広告費」「営業車両費などの費用が掛かります。

不動産業は金融機関での融資は難しいため自己資金で用意しなければならなく、開業後の生活費などの予備費も含めて1,000万円は用意しておくと良いでしょう。

「創業融資が日本政策金融公庫や県融資にありますが、ココカラ不動産でも数百万円〜500万円の融資の借入申請をしましたが、どちらも否決となっています。

次に重要なのがスキルになります。

不動産の経験が少なくても開業することは出来ますが、社長になったら誰かにノウハウを聞くわけにいきませんので、ある程度サラリーマン時代に経験を積んでから開業することをお勧めいたします。
経営の引き出しが少ないとすぐに立ち行かなくなってしまいます。
私は不動産仲介業務10年程度は経験があった方がよいと思っています。

どのような状況になっても乗り切れる自信がついてから始めるとよいでしょう。

どの業界でも独立するには事業資金が必要です。
開業時に金融機関での借入はあまり望めませんので、独立をしたいと考えているなら、必要な資金をコツコツ貯めていきましょう。

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