こんにちは
ココカラ不動産です。
本日は婚活のお話をします。
男性も女性も結婚後について、大なり小なり不安はあると思います。
「女性の不安」
・共家事、共育児をしてくれるのか
・モラハラをしてこないか
・家計は大丈夫なのか
「男性の不安」
・共働きを定年までしくれるのか
・家計は大丈夫なのか
不安な気持ちはわからないわけではないのですが、将来のことや起こるか起こらないかわからないことに必要以上に不安を持ってもあまり意味がないと思っています。
最近、婚活男性や婚活女性の相談を受けていると相手に対しての不安ばかりを考えている方がとても多いと感じます。
私はそのような不安を言う方には必ず聞いていることがあります。
「あなたは相手の為に何をするんですか?」
40代の婚活女性の方が同世代の婚活男性の収入を不安に思い、老後のことを心配されている方もいます。
「やっていけるのか」
「老後生活ができるのか」
と話されています。
私は、もし生活が苦しくなったらあなたも一緒に働いたら良いのでと聞くと
「体が弱くて定年までは働けない」
と答える婚活女性もいらっしゃいます。
また、婚活男性も共働きが当たり前の世の中になり、女性に定年まで「フルタイム」で働くことを求める男性が増えてきています。
女性は出産後、体調を崩してしまい働けなくなることもあります。
また、子供が病気がちでフルタイムで働くことが出来なくなることもあります。
私はそのような婚活男性には
「そんなに働くことを女性に求めるなら、もし自分が病気になり働けなくなったら、自ら率先して離婚するようにしましょうね」
とお伝えしてしまいます。
相手に働くことを「義務化」や「強制」をして、自分が働けなくなったら助けて欲しいでは虫が良すぎます。
結婚は貴方を助けるための「社会保障制度」ではありません。
相手ばかりに自分の要望を求めるものではなく、二人で助け合って生きていくものだと思います。
私は家族とは自分の「体の一部」で、相手の痛みも自分の痛みとして、理解できなければ結婚する意味などあるのでしょうか。
自分の不安を相手に押し付けて解消させようとしてはいけません。
相手に対して不安があるのなら結婚などせず、一人で生きていく人生も良いのではないでしょうか。
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