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会社経営にとって借金とは

こんにちは
ココカラ不動産です。

一般の方にとっては、借金は出来るだけしない方が良いと考えていると思います。

ただ経営者にとって資金調達(借金)はとても大切なことです。
私は売上を上げることと、資金調達は同じことだと思っています。
出来ることなら3千万円でも5千万円でも借入をしたいと思っています。

なぜならお金を会社に残していくことはとても大変なことだからです。

例えば営業利益率10%の会社があったとします。
1億円の売り上げなら営業利益は1千万円になり、30%の税金を引かれて、会社に残るのは700万円になります。
2億円の売り上げなら会社に残るのは1千400万円です。
もし資金調達をしないで会社を大きくしていこうと考えるととても大変なことで、時間が掛かってしまいます。
仮に2千万円の資金調達が出来れば3年分の期間を縮めることができることになります。

経営者はお金を作り、事業に投資をして増やしていくことが仕事です。
そのため、売上を上げることと資金調達をすることは両方大切なことになります。

先日、見知らぬ携帯番号から私の携帯電話に電話がありました。
さいたま市にある某金融機関の担当からの電話です。
事務所に電話しても、いつも不在のため繋がらないからとのことです。

挨拶に行きたいということで、アポイントを取り、事務所にお越しいただいています。
担当の方はココカラ不動産のホームページを読んでくださっており、ビジネスモデルや取り組みに興味を持っていただいて挨拶したいとのことでした。
早速、融資の話になり3期分の決算書と直近の月次決算書の提出をしています。

会社の資金調達はとても難しいです。
特に仕入れのない不動産仲介業への融資は厳しいものです。
また、貸借対照表や損益計算書がキレイでないと金融機関はお金を貸してくれません。
「利益を上げていない」
「節税をして税金を納めていない」
「自己資本比率が低い

と金融機関には相手にもされません。

私は創業から金融機関に認められる経営をしていきたいと考えています。
これからも金融機関がお金を貸したいと思われる会社を目指すため、売上を伸ばし、そして節税や無駄遣いをせずに、会社にお金を残す経営をしていきます。
そうすることが会社を大きくしていく上で一番の近道だと思っているからです。

そして沢山の金融機関から多くの資金調達をしていきたいと思っています。

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