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キャッシュフロー表から考える預貯金はいつ貯めるべきなのか

こんにちは

ココカラ不動産です。

ココカラ不動産ではマイホーム購入された方に老後までの「キャッシュフロー表」をご提出いたします。キャッシュフロー表にはご家族の30年〜40年間の世帯収入とライフプランに関わる支出を計算していきます。

キャッシュフロー表ではどの時期に収入が減り、どの時期に支出が多くなるか一目瞭然でわかります。そしてその支出が多くなる時期に備えてどの時期に預貯金を頑張らないといけないのかもわかります。

それは結婚をして子供が誕生する前です。

この時期が1番預貯金をしなければいけない時期です。ここで夫婦が努力することで、ある程度まとまった資金をつくることができます。

なぜなら子供が誕生すると奥様が「育休」をとり、その後「時短勤務」等になったりします。キャッシュフロー表ではこの時期に預貯金をつくることは難しくなってしまいます。

その数年後にもう1人子供が誕生すると収入が少ない時期がしばらく続いてご主人のみの収入に頼らざるを得なくなります。

子供が小学校に入るとまた奥様はフルタイムで働けるようになってきます。ここが2番目に預貯金ができる時期になります。中学、高校と比べ小学校は子供に掛かる費用が少ないです。子供が大学に入学する時は預貯金はほぼ出来なくなってくるでしょう。

早くの結婚で子供が大学卒業するときに50歳なら、そこから老後資金を貯めることができますが、40歳前後での結婚になると大学卒業時期に「定年退職」となってしまいます。

キャッシュフロー表を作ると本当に参考になります。人生の計画が練りやすくなり、老後に向けての目標が明確になります。

預貯金は子供が誕生する前と小学校までにどれだけ貯められるかが重要です。中学、高校、大学では預貯金は出来にくくなります。しっかり計画を立てて、将来お金に困らないように準備していきましょう。

ご参考までに。

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