こんにちは
ココカラ不動産です。
最近は不動産が活況で「良い物件」はあっという間に成約となってしまいます。
数年前までは見学して2戸、3戸を1〜2ヵ月検討する時間がありました。時には売主業者から買主業者に「検討者様は購入の意思はいかがですか？」という連絡もありました。しかし今は違います。今週まであった検討物件が翌週には半分位がなくなってしまい、同時に検討することが難しくなっています。需要と供給のバランスが合っていなく、圧倒的に供給が少ない状況です。令和の「不動産バブル」といっていいかもしれません。そのような状況は一部のエリアではなく、一都三県全てでおきています。
先日のご案内物件では、同じ日に3組もご見学者がいました。私達のご案内の後、エントランスでは次の業者がお客様と一緒に待っている状況です。また同じマンションの他の売却物件をご案内した業者様は、エントランスでお客様が「購入申込」と「事前審査書類」の記入をされている状況です。本当に良い物件は、検討している時間はありません。「これだ」と思った物件は「即決」するしかないのかもしれません。
逆にこの不動産活況の時代に半年、一年も残っている物件は購入したくない理由があるのでしょう。気をつけた方が良いでしょう。
円安、物価高、ローン減税などから、まだまだ不動産価格は高騰していきます。都内が高騰して購入できない価格になれば、隣接3県の比較的低価格なエリアにお客様の目線がいきます。そして首都圏全体が上昇していくのではないでしょうか。
マイホーム購入希望の方はお早めに検討されることをお勧めいたします。
