こんにちは
ココカラ不動産です。
日銀総裁が植田総裁に変わり金融政策の動向が気になるところでしたが、「金融緩和策継続が適当」という方針になり、今後も住宅ローン金利は低金利水準を維持することとなりそうです。
現在、auじぶん銀行の新規借入は最大優遇金利で変動金利が0.219%まで引き下げられます。
その他のネット銀行も変動金利は0.3%〜0.4%台を推移しています。
私は住宅ローン金利はしばらく上がらないと考えています。
住宅ローンは他の金融機関との差別化は金利を下げることしか、ほぼありません。
住宅ローンを取りたい金融機関は金利を下げ、金利の値下げ競争についてこられない金融機関は、住宅ローンの獲得を諦めていくのでしょう。
今後は店舗型の金融機関からネット銀行にシェアは流れていくのではないでしょうか。
金利が下がることと、不動産価格が上昇することは相関があります。
月々返済額を150,000円にすると
金利0.3%→借入額は約6,000万円
金利1.2%→借入額は約5,150万円
金利が下がれば、不動産価格が上昇し、逆に金利が上がれば、不動産価格は下降していくのでしょう。
不動産価格が下がるのを待っていても金利が上がってしまえば同じです。
低金利のネット銀行がある今はとてもチャンスだと思います。
ぜひマイホームを検討してみてはいかがでしょうか。