こんにちは
ココカラ不動産です。
結婚相談所での出会いは地域が近い方との出会いばかりではありません。
少し遠方の方と良い出会いがあっても住まい問題で「交際終了」になってしまうこともあります。
結婚後もキャリアを続けるのであれば住まいで悩まれることも多いのではないでしょうか。
「予算」「エリア」「共家事・共育児」「将来の住まい」など、成婚退会前には話し合わなければいけないことが沢山あります。
本日は成婚退会前に話し合う「住まい」の3つのポイントについてお話しいたします。
共家事・共育児ができる環境か
フルタイム共働き夫婦が共家事・共育児をしていくのは、とても大変なことです。
エリアを決めるときには、二人の通勤や働き方から共家事・共育児が可能であるかを考えましょう。
近くにスーパーや商業施設があるか、保育園はあるか、宅配ボックスはあるかなど、出来るだけストレスが掛からない環境を選ぶことが大切です。
また、実家が地方でなく、実家近くに住まいを構えることが可能なら実家近くも良いと思います。
育児は「待ったなし」です。
子供の体調が悪くなれば、急遽保育園のお迎えにいくことになります。
もし、親の協力があるのであれば実家近くを検討してみましょう。
家賃予算の決め方について
家計で「住まい費」は一番大きな固定費になりますのでとても重要です。
住まい費の「数万円の差」が日々の生活や将来のための貯蓄に影響を及ぼすこともあります。
無理のない家賃で部屋探しをすることを心がけましょう。
また、出産後は「産休育休」で収入が減り、子育てにお金が掛かり始めますので、しっかり生活費を想定しながら、世帯収入の2割以内で家賃予算を考えましょう。
将来の住まいについて話し合う
成婚退会前から将来の住まいについても話し合うことをお勧めいたします。
将来も賃貸に住み続けるのか、マイホームを購入するのかによって、選択するエリアや間取り、予算も変わってきます。
賃貸に住み続けるなら子供の教育環境や子供部屋もある3LDKの広めの部屋を考えなければなりません。
一方で将来マイホームを購入することを考えるなら、1LDKの小さな部屋でも構わないと思います。
お子さんの誕生に合わせて、マイホームの検討をすることができます。
2年後、4年後にマイホームを購入するのに3LDKの大きな部屋は必要ありません。
適切な部屋の大きさを選択することで家賃を抑えることができます。
さいごに
先日、ココカラ・マリッジを成婚退会した女性会員さんから、月一面談でとても幸せな報告をお聞きしました。
彼はとても優しい男性で、住まいについて女性会員さんの通勤しやすいエリアを選んでくれています。
また、彼は30歳位と若いのにも関わらず、将来のマイホームの計画も話されているそうです。
女性会員さんの幸せそうに話す顔をみて、私達仲人もとても幸せな気持ちにさせてもらいました。
住まいのことは二人の未来を話すことです。
あやふやにせず、しっかり話し合いましょう。