こんにちは
ココカラ不動産です。
賃貸VS持ち家論争には「賃貸は自由な暮らし」で「持ち家は縛られる暮らし」のイメージがあります。
「本当にそうなのでしょうか?」
私は全く逆だと思っています。
賃貸に住み続けると、定年になったとしても、その後も労働をすることを考えなければいけません。
持ち家であれば、老後は年金で最低限は生活をすることができます。
私は「賃貸はいずれ不自由になり」「持ち家はいずれ自由になる」が正解だと思っています。
賃貸を推奨されている方はこの「いずれ」を考えていないのでしょう。
いつまでも働けて…
いつまでも健康で…
いつまでも今の幸せがある…
と考えているのではないでしょうか。
生涯現役で働くことはとても素晴らしいことで、私も死ぬまで働きたいと考えています。
ただ、それは自分のやりたい仕事を時間に拘束されることなく、好きな時にだけやることです。
生活のために朝から晩まで働くこととは違います。
経営者でなければ、ある程度生涯年収は計算できます。
その収入から必要な生活費などの支出を計算すれば定年までに出来る貯蓄額が把握できるでしょう。
賃貸の場合の65歳以降の生活を想像してみると良いでしょう。
賃貸の断片的なイメージで自由を手に入れたと思わないことだと思っています。
そのツケはいずれ返すことになり、そして遅れれば遅れるほど、ツケの利息が高くなってしまうでしょう。