こんにちは
ココカラ不動産です。
首都圏の都市部で新築戸建てを購入しようと考えると土地が狭くなってしまったり、少し郊外で土地を購入して注文住宅を建築しようとすると予算が上がってしまいます。
戸建てを検討されている方でこのような悩みを持たれる方も多いと思います。
私も同じように考えてしまいます。
戸建てにあって、マンションにないものは「建て替え」です。
戸建てはマンションと違い、自分で建て替えの計画を立てることができます。
30代に駅近や周辺環境の整ったエリアで、土地の広い築30年、40年の中古戸建てを購入します。
築30年、40年になれば「土地値」に近い価格の物件もあります。
子育て期間の20年程度住み、50代で建て替えをします。
夫婦二人で生活する為の注文住宅を建てても良いですし、3階建ての賃貸併用住宅を建て、1階2階を賃貸にするのも良いでしょう。
自分が亡くなった後は3階も賃貸に出して、子供が大家さんになれば良いと思います。
私は二世帯住宅の建築にはあまり賛成はしていません。
生活サイクルの違いから親子間でもストレスが溜まり出ていってしまうこともあるからです。
また、出口戦略も広すぎる間取りは借り手も少なく、売却も広さに見合った価格で売ることは出来ず、安くなってしまうからです。
戸建てには「時間」を味方につけたマイホーム戦略があります。
ぜひ、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。