こんにちは
ココカラ不動産です。
お客様に物件をご提案するうえで、「管理費・修繕積立金」は最初に確認しています。
どんなに場所や間取りが良くても、どんなに価格が安くても、管理費・修繕積立金が高いようであればご提案はしていません。
マンションの築年数や広さにもよりますが、合わせて「30,000円」を超えている物件は基本的には除外しています。
理由は管理費・修繕費は今後も上昇する可能性があり、40,000円〜50,000円以上になってしまう可能性があるからです。
仮に50,000円になってしまったら、住宅ローン2,000万円借入した時の返済額とほぼ同じです。
その金額を住宅ローンを完済しても生涯払い続けなければいけなくなるからです。
管理費・修繕積立金が上昇しやすい物件の「傾向」があります。
☑世代数が少ない
☑豪華な共用施設がある
☑タワーマンション
☑24時間有人管理
などです。
今現在の管理費・修繕積立金が安くても安心はできません。
築浅物件は当初低く設定されていることがありますので「長期修繕計画」を確認する必要があります。
物件の間取りや環境、価格だけを確認して購入してはいけません。
管理費・修繕積立金もしっかり確認してから購入しましょう。
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