こんにちは
ココカラ不動産です。
住宅ローンを借入するときに「勤続年数」を気にされてしまう方もいらっしゃると思います。
「審査が厳しいかも」
「金利が少し高くなってしまうかも」
「2〜3年経ってから」
と考えてしまいます。
多くの金融機関で「勤続1年以上」の条件があるので、転職されたばかりの方は諦めてしまったり、先送りしてしまうのも理解できます。
ただ、私は勤続年数がたとえ数ヶ月と短くても「マイホームが欲しい」と思ったら購入して良いと思っています。
例えば、住宅金融支援機構の「フラット35」という商品は勤続年数の条件はほとんどありません。
数ヶ月の勤務でも借入することは可能です。
多少金利が高いかもしれませんが、数年経ったら金利の低い金融機関に「借り換え」をすれば良いだけです。
金利が少し高いといっても賃貸で家賃を払うよりは全然良いのではないでしょうか。
私も15年位前に住宅ローンの借り換えをしていますが、特に面倒なこともなく、金利も下がり良かったと思っています。
なぜ、たった数年を待たずに、今なのかは「時間」が一番大切だと思っているからです。
先送りすればするほど、定年時に完済する難易度が上がり、老後の生活を苦しめてしまうからです。
転職したばかりでも気にすることはありません。
借入できる金融機関はあります。
ぜひ今を大切にしてチャレンジしていきましょう。
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