こんにちは
ココカラ不動産です。
首都圏では不動産の高騰によって、マイホーム購入に悩まされてる方も多いです。
その悩まれていることは「予算」です。
ほとんどの方が予算に重きをおいてマイホームを考えています。
もしかしたら自分の決めた予算内で購入したいと思う物件がなければ、先送りしようと考えるご夫婦もいらっしゃるでしょう。
ただ、私はその考えは得策ではないと考えています。
数年先送りしたところで、不動産相場が下がるとは考えにくいと思っています。
希望するエリアで予算が合わないなら、エリアを変えるしかありませんし、どうしてもエリアを優先するのなら予算を上げるしかないのです。
私は予算よりも、エリアよりも「年齢」を一番に考えなければいけないと思っています。
「2年位遅れても問題ないでしょ?」
と思われる方もいると思いますが、35年返済を甘くみない方が良いと思っています。
歳を重ねれば色々なリスクも増えてきます。
「役職定年や早期退職制度」
「健康リスク」
「子育て資金」
など、将来何が起こるかわかりません。
早め早めに動いて、65歳時には借入残高分の預貯金を作っておかなければいけません。
もし、希望エリアで予算が合わないと感じたら、すぐにエリアを変えることが良いと思っています。
希望エリアで、いくら探したところで、不動産には相場に合った価格があります。
希望エリア内であまり価値のない不動産を購入するなら、エリアを変えて、価値ある物件を探した方が満足度も出口も断然高いと思っています。
マイホームは年齢を意識しながら、予算内で希望エリアで探すことが難しいと思ったら、エリアを変えて探していくことが重要だと思っています。
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