こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームを探していると築３０年、築４０年の物件も検索に出てきます。
「築４０年の物件なんて大丈夫なの？」
と思う方も多いのではないでしょうか？
仮に築４０年物件を購入しようとした場合にマンションと戸建て、どちらが良いと考えますか？
おそらく、ほとんどの方が「マンション」の方が安心で良いと答えるのではないでしょうか。
正解は「戸建て」です。
私はマイホームの選択で築古マンションが一番危険なマイホームだと考えています。
例えば、築４０年のマンションを購入して、３０年後は誰が購入すると考えられますか？
さらに３０年後を考えた時に築１００年になります。
この建物は一体どうなっているのでしょうか。
建て替えも区分所有者の４／５の賛成がなければ出来ませんし、戸数を増やすことが出来なければ、解体して建て替えするのに相当の費用が掛かってしまいます。
建て替えする費用を出せなければ、タダ同然のような二束三文で手放すことになるのでしょう。
一方で戸建ては築４０年の物件を購入して、２０年経った時に「建て替え」や「リフォーム」して住むことができます。
また、建物を解体して、土地として販売することも可能です。
戸建ては土地値が残りますので、出口戦略の想定が立てやすくなります。
築年数が古くなればなるほど、マンションの方がリスクは上がっていきます。
築古物件はリスクを考えて購入しましょう。
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