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住宅ローンの「フラット35」を上手に利用する

こんにちは

ココカラ不動産です。

マイホームを検討しようとする時に住宅ローンの「審査」で下記の理由で不安になったり、諦める方もいらっしゃると思います。

✔️転職して数ヶ月しか経っていない

✔️個人事業主で確定申告が2年ない

✔️カードローン等の借入がある

一般的な金融機関では審査基準に入らなかったり、また審査しても「不承認」になったりします。その場合はどのように考えたら良いかについてお話しします。

その場合は「フラット35」で借入すると良いと考えています。フラット35は審査基準が緩く、借入しやすいです。

・勤続が数ヶ月

・「非正規」「アルバイトの掛け持ち」

・自営業者

でも申告をしていれば問題ありません。

デメリットは少し「金利」が高いということです。金利は1.2%〜1.5%程度です。

私ならこの金利差なら気にしません。2年位で状況を整えてから「イオン銀行」等で借り換えをします。イオン銀行の借り換えの金利は「0.47%」です。(※令和4年5月現在)新規借入は0.52%ですので借り換えの方が金利が低くなっています。

金利が高いデメリットはありますが、状況を整えている間の数年間の「賃貸の賃料」や「年齢を重ねる」方がリスクだと思います。少し乱暴な言い方になりますが、お金は頑張って稼いだり、少し我慢すれば取り返すことが可能です。しかし年齢はどうすることも出来ません。私は年齢が最大のリスクだと思っています。金利差などは「誤差の範囲」です。ただ損はしたくないので早めに借り換えはしましょう。

余談ですが、私は6年前にマンションを購入しています。当時0.6%位で借入する方がほとんどの時期に1.75%で住宅ローンを借りています。不動産投資で借入が沢山あるので、このような金利になっています。この低金利時代にこの金利と思いましたが金融機関からしたらリスクのある借り手なのでしょう。誤差の範囲だと思いありがたく借入しています。

ぜひ住宅ローンに不安がある方は「フラット35」で借入して、数年後に借り換えるプランを考えてみてはいかがでしょうか。

ご参考までに。

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