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住宅ローンでの注意点3

こんにちは

ココカラ不動産です。

住宅ローンを組む時には

基本的には何も借入がない方が

審査は通りやすいです。

『マイカーローン』

『ショッピング分割』

こちらは

『住宅ローンでの注意点』

でもお話しいたしました。

実は

住宅ローンを借入する上で

もっとも『ヤバい』ものがあります。

それは

『不動産投資の借入』です。

昨今は

不動産投資ブームです。

不労所得を目指し、

借入をして収益物件を購入するやり方です。

例えば

男性が独身時代に

マイホームを購入前に

収益物件を購入したら

住宅ローンは厳しくなります。

理由は

住宅ローンの審査をするとき

事業性の融資は、

当然破綻リスクがあるからです。

銀行は

収益物件の土地や建物の

『積算価格』や『収益』などの他

将来の物件価格の

『下落リスク』

『空室リスク』

『家賃下落リスク』なども確認します。

住宅ローンは

『金利も低く』

『長期で借入できる』

『保険にも入れる』と

もっとも良い商品だと思っています。

その住宅ローンを借入できなくなって

しまうのはもったいないです。

私自身の話をします。

6年前当時

アパート4棟

借入総額1億円程度

平均利回り15%程度

家賃収入からの返済額は38%程度

満室運営

サラリーマン年収700万円

賃貸経営は安定し、

一部上場勤務で給与収入もあり、

金融資産もありました。

この状況で

自宅マンションの購入を

検討いたしました。

審査は普通に通ると思っていましたが

審査に2週間位費やし、

その間たくさんの提出書類も求められ

段々不安になってきました。

担当から

『ローン承認おりました!』

『良かったです!』と

電話があり、

胸を撫で下ろしましたが、

なんとこの低金利時代に

『1.7%』です。

0.6%が普通の時代に…

『なんでそんなに高いの?』

『これ通ったって言うの?』

担当『やはり賃貸事業はまわっていても借入総額が…』

しかたないので、 

それで購入しましたが。

金融機関の目線は

厳しいんだと改めて感じましたね。

金利が高いということは

リスクがあるとの裏返しなので

正直『ショック』でした。

ちなみに他の金融機関は否決で

マンションの提携銀行のメガバンクのみ

承認です。

さらに落ちがあります。

購入マンションの最寄りの駅に

鉄道系スポーツクラブがあります。

入会の手続きをして

月会費を鉄道系クレジットカード作成の上、

そこからの支払いです。

手持ちのクレジットカード支払いは

NGだそうです。

なんと

クレジットカードの審査

『否決』です。

私は返済を一度たりとも

遅れたことはありません。

それでは

『1年分の会費を現金で払います』と

言っても、そのようなルールがなく断られ

スポーツクラブは入会できませんでした。

クレジットカードを

作れなかったのは

非常に『ショック』で、

ダメ人間の烙印を押された感じでした。

借入があるのは

それだけで信用を『毀損』しているのが

わかりました。

話は脱線しましたが

不動産投資ブームとはいえ

独身時代の1棟収益の借入は

気を付けましょう。

結婚後

楽しいマイホーム購入に

影響がでるかもしれません。

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