こんにちは
ココカラ不動産です。
30代後半の男性未婚率は約35%と言われています。40歳で結婚する男性も珍しくありません。大学卒業から40歳までは18年になります。10万円の家賃で18年間暮らすと総額で「2,160万円」になります。私は独身時代の家賃がもったいないと思っています。
独身時代用にマイホームを持つのはいかがでしょうか?
私なら独身時代には「年収の2.5倍程度」の低価格のマンションを購入して、住宅ローンを35年返済で組み、繰り上げ返済をして10年間で完済できるようにします。
【年収600万円の場合】
1,500万円 金利:0.5% 期間:10年
月々:128,177円+管理修繕費
少し家賃よりは大変かもしれませんが、自分の不動産になると思えたら努力できないでしょうか?お金は結婚後より独身時代の方が貯めやすいと思っています。少しの節約や努力で可能です。マイホームの購入はけっして結婚後でなければいけないということもありません。大学卒業後や就職時にあまり深く考えず賃貸を借りる方がほとんどです。独身時代に10年間家賃を支払ってしまうならマイホームを購入ができます。そして結婚するときには完済しておきましょう。
結婚後に新たなマイホームを購入すれば、完済したマイホームは賃貸にして「家賃収入」を得ることができます。30歳前に購入できれば40歳には「大家さん」になれます。7万円で賃貸できれば年間84万円になり、10年で840万円になります。
私は最初の投資用区分マンションを購入して10年経ちます。その後、区分マンションを売却をしてアパートを購入しています。現在までで家賃収入では9,000万円は超えているのではないでしょうか。※アパートローンの返済や再投資などで現金はあまり残っていません。ちょっとした発想の転換で「支払う側」から「受取る側」になることができます。
ぜひ何気なく家賃を支払っている方は考えてみてはいかがでしょうか。