こんにちは
ココカラ不動産です。
住宅ローンには「団体信用生命保険」というものがあります。
団体信用生命保険とは住宅ローンの返済中に死亡または高度障害状態になったときに保険金で住宅ローンの残高が完済される保険です。民間金融機関の住宅ローンでは団体信用生命保険への加入を義務付けられています。
一般的な団体信用生命保険は死亡したときにローン残高がなくなりますが、病気を患ったときにはローン残高はなくなりません。病気になった時にローン残高がなくなる保険もあります。それが「疾病保障特約付き」の団体信用生命保険です。金融機関によって「3大疾病」「7大疾病」「8大疾病」と様々な特約があります。3大とは「所定のがん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」です。7大、8大はさらに他の病気も含まれます。私は7大疾病以上のものをお勧めしています。生活習慣病の高血圧や糖尿病、肝臓や腎臓の病気までカバーするものです。
最近、団体信用生命保険で「最強」と思っているのが、りそな銀行の「団信革命」です。
「3大疾病」「16の状態」「所定の要介護状態」「死亡・所定の高度障害状態」に該当すると保険金が支払われます。16の状態には「ペースメーカーの装着」「肝機能障害や肝移植」「人工膀胱や人工肛門」「両耳の聴力」「腕や足を失う」「視力を失う」「手や足の指を失う」などがあります。所定の要介護状態は「要介護2以上の認定」「認知症による所定の問題行動」などで保険金が支払われます。
とにかく他の金融機関の団体信用生命保険を圧倒しています。病気やケガで、以前の働き方ができないものは全てカバーされている感じです。もちろん保険加入には「健康診断書」の提出が必要で、健康状態によっては「団信革命」に加入が出来ないこともあります。
住宅ローンは長期の返済になります。病気やケガが、突然自分に訪れてしまうかもしれません。ぜひマイホーム購入の際はりそな銀行の「団信革命」も確認してみてください。
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