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「55歳役職定年」で年収3割減

こんにちは

ココカラ不動産です。

役職定年という言葉をご存知でしょうか?

ダイヤモンドオンラインで少し怖い記事がありましたのでブログ記事にします。

https://diamond.jp/articles/-/307215

ダイヤモンドオンラインの記事によれば、NTTでは社員は役員でなければ55歳前後で役職定年を迎え、その時点で給与は3割ほど下がり、職場が変わるそうです。職能ランクにより行き先は変わり、大部分が子会社に移るほか、主要取引先に出向することもあるそうです。有料会員ページではNECと富士通は役職定年制度を廃止し、年齢に関係なくパフォーマンスによってポストを外す制度を導入すると記載があります。

大変な世の中になってきています。企業も生き残りをかけ必死になっています。今後、大手企業が55歳で役職定年をしていくことで、その他の中小企業にも役職定年が広がってきてしまうのでしょうか。55歳では、ほとんどの方が住宅ローンは完済していません。突然3割も収入が下がってしまったら住宅ローンの支払いに困ってしまいます。さらに子供の教育資金にお金が掛かる年齢にもなっています。

これからは55歳が定年と考えて前倒しで人生設計をするしかありません。マイホームも早めに購入して60歳には完済の目処が立つように繰り上げ返済をしていきましょう。様々な想定を盛り込んだキャッシュフロー表を作り準備しなければいけません。

またこれからの時代は会社に頼らない思考も必要なのかもしれません。会社が従業員のことを考えないのであれば、会社の為などと考えることはありません。会社を利用していきましょう。残業して稼ぐ、逆に定時で帰り副業をする、頭の中で何を考えているかは会社にはわかりません。仕事の結果だけ残せば問題ないでしょう。

私はサラリーマン時代、不動産投資の副業をやっていました。私の中では本業が副業で、副業が本業の思考で生活していました。心の中では副業が本業です。仕事が終わった後や休日を使い投資不動産を探し買っていました。サラリーマン収入を超えたことで独立することも出来ています。

何か得意なことや出来ることから始めてはいかがでしょうか。いつ自分の身に降り掛かってくるかわかりませんので。

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