こんにちは
ココカラ不動産です。
住宅ローンは金利によって大きく返済が変わります。日本では超低金利時代が30年以上続いていることから金利の大切さに気づきにくくなっています。
金利によっては同じ価格のマイホームでも購入できるか、購入できないかの判断が分かれてしまいます。
本日は日本の住宅ローン金利と世界の住宅ローン金利の返済のシュミレーションをだして、日本のマイホーム政策が世界と比べ、いかに恵まれているかについて話したいと思います。
現在、日本の住宅ローン金利は0.5%前後です。アメリカの住宅ローン金利は7%、イギリスでは6%だそうです。それでは比較していきます。
【借入5,000万円 返済期間35年の場合】
(日本:金利0.5%)
月々:129,792円 総支払額:54,512,740円
(アメリカ:金利7%)
月々:319,428円 総支払額:134,159,174円
日本では利息が35年間で約450万円ですが、アメリカでは約8,400万円になります。
いかがでしょうか?
マイホーム購入では金利によってこんなにも返済が変わってしまいます。
日本政府や日銀の政策によって、現在の低金利が保たれています。今後、日本でも金利が上がる可能性がありますので固定金利や変動金利を組み合わせてリスクヘッジすることもお勧めします。
不動産相場が上昇していてマイホーム購入が大変かと思いますが、世界のマイホーム購入事情に比べたら、まだまだ購入しやすいと思います。
金利が上昇する前にマイホーム購入を検討してみてはいかがでしょうか。