こんにちは
ココカラ不動産です。
予算を決めてマイホームを探すときに「エリア」と「クオリティー」で悩むことがあると思います。
希望のエリアで予算内で探すと「築古」になったり「狭小」になったりします。
逆にクオリティーの良い物件で予算内で探そうとすると、希望のエリアから、ほど遠い場所になってしまうこともあります。
エリアとクオリティーどちらを優先するべきかというと、私は「クオリティー」を優先したほうが「後悔」がないと思っています。
居住スペースにストレスを感じると長く住み続けることはとても難しくなります。
狭さのストレスに耐えられなくなり、数年で売却されてしまう方もいます。
マンションの売却理由でよく聞くのは「狭さによる売却理由です」
一方で通勤が少し長くなりストレスを感じていても、それを理由に売却される方の話しはあまり聞くことはありません。
なぜならエリアを選ぶ段階で通勤時間は折り込み済みで購入しているのと、希望エリアで購入するなら予算をあげて購入しなければいけないからです。
室内の広さは実際に住んでみないと分かりにくいこともあります。
購入時には「イケる」と思っても家族が増えれば荷物も増えますし、働き方もリモートワークに変わってしまうと、狭さを感じるようになります。
後悔は「想定の範囲」が少ないことで起こってしまいます。
色々と想定をしながら対応可能かどうかを確認してみましょう。
コメント
日々、本田さんの記事楽しく読ませて頂いております。今日の記事まさしく私のことかと思いました。
数年前に新婚で船橋市内の3LDK70平米の駅近マンションを購入しましたが、夫がリモートワークかつ二人目を授かったため将来手狭になることが容易に想定され、現在戸建てへの住み替えを検討しております。幸いマンション価格が購入時より上昇しており売却歴を見ていても比較的売れやすそうなマンションではあるのですが引越しの手間や諸費用、上の子保育園の転園問題など考えると最初から4LDKの戸建てにしていれば良かったと思わざるを得ません。検討している物件は築7年中古戸建て、柏駅駅徒歩17分です。将来的な出口戦略を考えるとマンションの方が安心感がありますが手狭な環境でストレスを感じるより生活の質は上がると信じています。これからも本田さんの記事楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
マイホームを状況によって住み替えることは悪いことではなく、良いことだと思っています。
家族がいつでも楽しく暮らせることが大切だと考えています。
出口戦略はマンションも戸建ても購入物件によるところがあります。
むしろ30年40年と長い期間になれば戸建ての方が出口戦略は良くなることもあります。
ぜひ良い戸建てを見つけてください!