こんにちは
ココカラ不動産です。
私がお客様にマンションをご提案をするときに一番気をつけていることは、将来も出来るだけ価値が続き、大幅に値下がりをしない物件です。
私は予算や駅距離、広さなど数字合わせだけのご提案はしていません。
値下がりしてしまう物件には「傾向」と「理由」があり、その選択をしなければ価値を維持できる可能性も高くなります。
【1.ランドマークマンションを選ぶ】
都心の人気エリアであれば最寄り駅のランドマークマンションの大型マンションでなくても値下がりしにくいとは思いますが、郊外のマンションであるなら最寄り駅で1番〜3番の大規模マンションを選択する方が良いでしょう。
大規模マンションは外観やエントランスも重厚感があり、築年数が経っても人気があります。
【2.小規模マンションは避ける】
世帯数の少ないマンションは避けるべきです。
理由は「管理費・修繕積立金」が将来大幅に上昇してしまう可能性があるからです。
ココカラ不動産では
・都心では30世帯以上
・郊外では100世帯以上
の物件をご提案しています。
世帯数が少ないと、修繕も一人一人の負担が大きくなりますので注意が必要です。
管理費・修繕積立金の金額は管理状況に直結します。
積立金が貯まらなければ修繕が出来なく放置されている物件を見かけたこともあります。
【3.1階、2階、西向き物件は避ける】
中古物件で売られている物件には1階、2階、西向き物件がとても多いです。
もしかしたら「売りたくなる理由」があるのかもしれません。
購入される方は日当たりや眺望を望む方が多いので売却に手こずってしまうと価格がドンドン下がっていってしまいます。
その他、「駅の強さ」「駅距離」「周辺環境」なども確認して探しています。
将来の資産価値を目減りさせないためには、良い物件を探す目利きが必要になってきます。
気をつけて探していきましょう。
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