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適正予算について

こんにちは
ココカラ不動産です。

マイホームの予算を決める時に悩む方は多いと思います。

私は年齢によって予算は変えなければいけないと思っていて、
30代で「年収✕8倍上限」
40代で「年収✕6倍上限」
程度だと考えています。

40代後半の方や定年退職が60歳の場合には、倍率も少し下げて5倍以下にしなければいけなくなると思っています。

仮に、35歳前後のご夫妻で世帯年収が1千万円あるとするなら8千万円を上限予算で探されると良いと考えています。

マンションの場合には管理費・修繕積立金が3万円程度ありますので、7千万程度にすると考えます。

40歳を超えたら世帯年収1千万だとしても6千万を上限にして、45歳を超えるようなら5千万以下で考えると良いと考えます。

借入ができることと、完済ができることは違います。
住宅ローンの完済には年齢が大きく作用します。
1千万の年収の方が65歳まで稼げるとした場合に
・35歳の方→3億円
・40歳の方→2.5億円
・45歳の方→2億円
・50歳の方→1.5億円
となります。
更に40代50代になると早期退職制度や役職定年などもありますので、その想定もしなければいけません。

マイホームは年収よりも働ける期間の方が重要になってきます。
逆にいうと30歳の方ならこれから年収も上昇することも勘案して、多少無理しても良いと考えています。

働ける期間から換算して予算を決めるように考えてみましょう。

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