こんにちは
ココカラ不動産です。
現在はご存知の通り、不動産が高騰しています。そこで皆さんが心配されているのは、自分が購入した後に「価値」が下がってしまわないかです。将来、状況の変化によってはマイホームを売却をしなければならないこともあります。万一に備えた「出口戦略」の思考が必要になります。本日は「資産性のあるマンションの選び方」についてお話しします。
大規模マンションを選ぶ
マンションには300世帯以上のマンションもあれば、20世帯のマンションもあります。やはり人気があり、資産性があるのは大規模マンションです。大規模マンションには常駐の管理人がいて、管理が行き届いています。また共用部分も充実しています。一方で小規模マンションは巡回の管理人だったりします。
南向きバルコニーで高層階を選ぶ
マンションの中でも「南向きバルコニー」「高層階」を選びましょう。現場感になりますが、東、西向きと南向きを比べると、新築時の価格差よりも、築5年10年経った時の価格差の方が大きくなる印象があります。同じマンションで中古物件が出ても南向きから売れていきます。また出来るだけ高層階の方が良いでしょう。1階2階は人気があまりなく、資産性は低くなってしまいます。
出来るだけ駅近を選ぶ
当然駅近は人気があります。5分以内が良いですが、遠くても10分以内を選びましょう。ここで少し疑問が出ると思いますが、「小規模マンションの徒歩3分」と「大規模マンションの徒歩6分」どちらを選ぶべきかと言うと、後者になります。大規模マンションは最寄り駅の中の「ランドマークマンション」になります。ランドマークマンションはその地域の相場を牽引しています。駅距離は近くても小規模マンションになると人気は低くなります。
さいごに
資産性とは「人気度」です。そのマンションを欲しいと思わせる物件かが重要です。「大規模」「南向きバルコニー、高層階」「駅近」は購入時は高額になってしまうかもしれません。しかし資産性とは人気があり、価格が下がりづらい物件のことです。皆さん予算はあると思いますが、その駅で出来るだけ一番のマンション、そのマンションの中で出来るだけ一番良い部屋が資産性があります。この3つの視点で物件を探してみてはいかがでしょうか。
ご参考までに。
