こんにちは
ココカラ不動産です。
栄枯盛衰・・・栄えたり衰えたりすることは世の常である
私はこの言葉を常に意識して、驕らないように仕事をしています。
私がいる不動産業界は少し順調にいくと生活が派手になったり、傲慢になる人が多いです。私は不動産業界で転落していく知人を沢山みてきています。
それは経営者に限りません。サラリーマンの方も一緒です。少し販売が調子良いと自分の能力だと勘違いしてしまい、自分を過大評価してしまいます。その過大評価からか、経営者なら能力以上に規模を大きくしたり、サラリーマンであれば、同僚や部下に傲慢な態度を取ったりします。
私はそのような人で生き残った人を見たことがありません。経営者は倒産、サラリーマンは居場所をなくしてしまいます。栄えたり衰えたりすることが世の常だからこそ驕らず、職人のように淡々と仕事をすることが大切なのではないでしょうか。
お陰様でココカラ不動産は順調に経営ができています。沢山のお客様がココカラ不動産を選んでいただくことに感謝し、スタッフ全員が驕ることなく、お客様や目の前の仕事に真摯に向き合っていくだけです。人手が足りてない感じもありますが、今は雇うことは考えていません。理念の違う人間が組織に入ってしまったら組織はいとも簡単に壊れてしまいます。
風の便りで、閉店の話を耳にして、栄枯盛衰を改めて意識し、誠実に仕事をしなければいけないと思い記事にしました。