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やる気スイッチは人それぞれ

こんにちは

ココカラ不動産です。

本日は不動産ではない話をします。

皆さんの「やる気スイッチ」は何ですか?やる気になるポイントは人によって様々だと思います。自分でコツコツと目標を持って始められる人もいますし、褒められてやる気になる人もいます。

私のやる気スイッチは「逆境」です。人生を振り返ると追い込まれれば、追い込まれるほど、力を発揮してきています。

地方の工業高校卒だと工場以外の仕事はなく、工場の仕事ができなければ、まともな仕事はありません。私は工場の仕事が続かなく、1年で辞めています。その後はコンビニ店員と居酒屋バイトしか思いつかず、フリーターとして働いていました。昼夜一生懸命働き、25歳の時には1,000万円の貯金を作ることができています。良い会社で稼ぐ1万円もビールを運んで稼ぐ1万円も価値は同じだと「言い聞かせ」頑張って働いていました。

歳を重ねて26歳の時「このままじゃヤバイ」と思い「宅建」の勉強を1日10時間位、3ヶ月間勉強して合格することができ、フリーターから抜けることができています。

その後、サラリーマン時代が23年と長く続きます。サラリーマン人生では、私は上司にあまり好かれたことはありません。どちらかと言うと嫌われます。若い頃から納得できないものは「ヤラない」性格でしたので上司に好かれません。私が出会った中間管理職は社長や会社の指示や経営方針と言いながら自分の手柄のことしか考えておりません。私はそんな指示は「一切」聞くつもりはありません。当然、上司には嫌われますので「降格処分」は何度も経験しています。そんな上司をみて、会社に人生を「賭けて」はいけないと思い、株式投資や不動産投資を頑張り、資産を作ることにしました。

40代には給与収入を超える運用が出来ていたので、いつか「FIRE」しようと思ってサラリーマンを続けていましたが、46歳で「降格、減給」があり、「手取り16万円」の給与明細をみて「時間の無駄だ」と思い起業する決意に至っています。

私のダメなところは追い込まれないと本気になれなかったことです。今となっては嫌いだった上司のお陰で、現在の私がいます。私には「必要悪」の存在だったのかもしれません。嫌いだった上司には感謝の気持ちすらあります。優しい、居心地の良い環境だったら、そのまま「ぬるま湯」の生活を送っていたのでしょう。

先日、購入者のF様ご夫妻からお中元とお手紙をいただいたのですが、ご主人は異業種のお勤めでありながら、10月の宅建試験、奥様も資格試験にチャレンジするために勉強しているとの近況報告がありました。私の存在がやる気スイッチになっていて、とても嬉しくなりました。人生をより楽しくするには行動力しかありません、F様、資格試験頑張ってください。お客様からの嬉しい手紙をいただき、私もさらにやる気スイッチが入りました。ネガティブスイッチではなく、ポジティブスイッチなのでとても気持ちいいです。F様ご夫妻、私も頑張ります!

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