こんにちは
ココカラ不動産です。
現在、副業や兼業への関心が高まっています。2022年7月には、厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が改定され、企業に副業を認めているかどうかなどの情報を公表することを促しています。
ただ、実際に副業や兼業が浸透するには時間が掛かると思っています。副業をする社員に対して企業側は快く思っていないところも多いのではないでしょうか。仮に副業・兼業が大丈夫な会社も副業・兼業の内容や働く時間などの詳細を会社に報告する義務や申請書類などから、副業が面倒に思い断念する方もいるでしょう。
もし妻が専業主婦や非正規で働いているなら、「妻社長」をお勧めします。妻に自分の会社の社長になってもらい、夫は空いた時間に無報酬で妻の仕事を手伝うのであれば、会社に気がねすることはありません。
私もサラリーマン時代に妻に代表取締役になってもらい会社を起こしています。個人事業で結婚相談所を始めて、その後、妻が宅地建物取引士の試験に合格したので、法人化して宅建業の免許も取得しています。
会社の設立費用は大した事ありません。合同会社であれば10万円程度で設立できます。事業は自分の好きなことから始めたら良いでしょう。もし思い浮かばなければ「物販」や「サービス」「不動産投資」など思いついたことは全てやってみることです。何が成功するかはやってみないとわかりませんので。
妻社長の一番のメリットは夫はサラリーマンとして働いていますので、仮に売上が立たなくても破産することがないことです。
もし副業や兼業に興味がある方は「妻社長」で起業してみるのはいかがでしょうか。