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リスクを考える範囲は人それぞれ

こんにちは
ココカラ不動産です。

「投資をする、投資をしない」
「保険に入る、保険に入らない」
「転職をする、転職をしない」
「マイホームを買う、マイホームを買わない」

全ての行動はリスクを考えながら決断をしています。
リスクを考える範囲は人それぞれで、その考える範囲によって正解だと思う答えが変わっていきます。

例えば、持ち家派賃貸派もリスクの範囲が違うから主張が違ってくるのです。

賃貸派は住宅ローンの返済総額と家賃の総額を比べた時に賃貸の方が安くなると考えています。
賃貸派の一番の主張はここになります。

持ち家派は支払総額では考えていません。
家族や子供のために…
老後の生活のために…
老後の賃貸リスク…
などを考えます。

リスクを考える範囲は自分のことだけを考えるのか、家族や周りの人のリスクまで考えられるのかによっても大きく答えは変わっていきます。

 

リスクは何か行動を起こそうとするときに発生すると思いがちですが、何も行動を起こさなくてもリスクは高まっていきます。

人は歳を取るだけでもリスクは高まります。
40代、50代で転職を考えたとして、希望の就職ができるのでしょうか。
40代、50代で結婚したいと思っても、結婚はできるのでしょうか。
年齢リスクは自分では気付けないものです。
誰もが自分は若いと思ってしまいます。
年齢リスクに気づけた人が、婚活もマイホームも早めに始められているのでしょう。

資産のある方や収入の高い低いによってもリスクを考える範囲は変わっていきます。

資産を沢山持っている方は出来るだけ家族に残したい相続対策を考えます。
死後の家族の生活のことまで考えます。
収入の高い人ほど、もしかしたら収入が下がるかもしれないと投資や副業を積極的に考えたりします。

私は心配性であらゆるリスクを想定して、対応できるように考えています。
もし、首都圏で震災が起きてしまったら家族やスタッフの生活はどうしたら良いかまで考えています。
震災が起きてしまったら、しばらくは首都圏で不動産を買いたいと思う人はいなくなり、仕事がなくなると思っています。
地方で不動産の仕事を始めることも考えています。
また地方に避難できる家を持っておこうかとも考えています。

リスクを考え始めたら切りがありませんが、想定する範囲を広げることで、万一の時に慌てずに備えられると思っています。

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