こんにちは
ココカラ不動産です。
「不動産エージェント」
を、ご存知ですか?
不動産エージェントとは「フルコミッション」の報酬形態で「仲介手数料」の75%前後をエージェントに支払います。
出社義務などはなく、好きな時間に働くことができます。
現在、TERRACEという会社が不動産エージェントでは大手で、最近SNSでエージェントの募集広告をよく見かけます。
その他にも不動産エージェント会社が続々と出てきています。
Uber Eatsのように、フリーランスでやればやっただけ稼ぐことができる不動産仲介営業マンになります。
不動産仲介営業マンは
「頑張る人と頑張らない人」
「成績を出せる人と成績を出せない人」
に分かれてしまいます。
成績の出せない社員を雇ってしまうと成績を出している社員が「食べさせていく」ことになります。
成績を出す人からすると給与が上がりにくくなってしまうこともあります。
また経営者側からみると正社員で雇ってしまうと、成績を出せなくても退職してもらうことはとても難しくなります。
私が以前いた不動産会社では仕組みで辞めていただくように促していたように思います。
成績が出なければ、給与を下げたり、通勤が難しく感じる位に遠くの営業所に異動させたり、全然畑違いの部署に異動させてやる気を削いだりと様々なやり方で辞めて頂くようにしていました。
このような話を聞くと不動産会社は酷い会社のようにも思われてしまいますが、営業マンにも原因があります。
成績が上がらなくても一生懸命やることもなく、昼間どこに行っているかわからず、カフェで1日中時間を潰していたり、フラフラと私用で出かけてる人もいます。
GPSで管理しているわけではありませんので営業マンが何をしているかわからないのです。
エージェント制度は合理的で、尚且つ頑張った人が報われる制度だと思っています。
これから益々増えてくるのではないかと思っています。
最近はエージェント専門の会社以外にも一般的な不動産会社でも正社員雇用をせずに「業務委託契約」として採用している会社も増えてきていると感じます。
働き方や成績次第では契約解除が簡単にできるからです。
今後、ただやっているフリをした、何もやっていない不動産営業マンにとって「冬の時代」がくるのではないかと思っています。
コメント