こんにちは
ココカラ・マリッジです。
【自己憐憫】
自己憐憫とは、自分を哀れみかわいそうだと思い込むこと。
自己憐憫に陥る人は被害者意識が強く、他人の同情を期待する傾向があるため、周囲には困った存在と見なされる場合があります。
自己憐憫の傾向がある方は婚活はとても難しいと感じています。
自己憐憫の方は
「収入が少ない」
「家庭環境が悪かった」
「運が悪い」
「周りの環境が悪い」
「自分のことをわかってくれない」
「周囲の人に恵まれない」
世の中で自分が一番不幸な感じで話されている方もいます。
相談でお聞きしていても特別に壮絶な人生とも感じなく、至って普通の人生で皆さんとあまり変わりません。
少し考え方を変えたり、努力次第で何とかなることばかりです。
大きな宿命を背負ってしまっていたり、もう逃げられない状況でも全くない感じです。
また自己憐憫の方の特徴として、自分は可哀想な状況なのだから周りにはそれを理解して欲しいと考えています。
一方で自身が周りに与えてしまっている影響を考えたりすることはありません。
婚活相談の予約メールで事実の共有をメッセージしてくださる方は、状況を理解できてとても有り難いのですが、自分の不遇な状況や周りの環境の悪さばかりを延々とメッセージを送ってくる方もいらっしゃいます。
そのような方ほど、自分のことばかりで、相手の気持ちを理解しようとはしていません。
セカンドオピニオンや入会面談に自ら申し込んできているのに、当日無断キャンセルをする方もいます。
先日も無断キャンセルがありました。
「自己憐憫の方は相手の気持ちを考えない」
自己憐憫の方を
「入会ゴール」
「無サポートサブスク会員」
にしてまう相談所があるのも理解できます。
婚活が上手くいっていない、仲人との関係が良くないと思われている方は、一度自分の行動を思い返してみると良いでしょう。
「些細なことでも約束を破っていないか」
「相手の気持ちを考えているか」
「自分のことばかり優先していないか」
言動や行動に思い当たる節がないか考えてみてください。
私は自己憐憫でいる間は婚活は上手くいかないと思っています。
自分より周りの気持ちを考えられるようになれば、婚活も上手くいき始めると思いますし、仲人や周囲の方も助けてくれるはずです。
人と人との関係は助け合いで成り立っています。
困った時に助けてもらえるようになるにはどうしたら良いのかを考えるところから始めましょう。