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買う時に、売ることを考える

こんにちは

ココカラ不動産です。

マイホームを購入するうえで

私が一番大切に考えるのは

『10年後に売れるか』です。

これは

10年後に必ず売るということではありません。

10年後の

『売却想定額』から『フルローンの残債』

を引いて持ち出しの『自己資金』がない。

例えば

物件:4000万円

金利:0.5%

期間:35年

10年後残債:29,276,238円

10年後の残債よりも

高く売れるかを『重要視』します。

出来れば

現在は低金利ですので

『500万円前後』手残りが出来ると良いです。

そのような

『目線』で物件を探します。

そのような物件が購入できれば

10年後以降はさらに

残債の減るスピードは早く

手残りも大きくなっていきます。

なぜ

そのような買い方をするのかは、

けして売却益を得るためではありません。

一般の方は

不動産業者でも

不動産投資家でもありませんから。

それは

『安心』を得る、

『返済不安』を取り除くためです。

将来、誰もどうなるかわかりません。

『リストラ』

『転職』

『減給』

『病気』

そのような万一の時に

売却できる物件を購入することで、

安価な物件に住み替えができます。

何もないことが一番良いですが、

その最悪の想定をしていることで、

何が起きても対応可能です。

リスクとは

想定しないことが起きると『恐怖』ですが、

想定した段階でリスクでなくなります。

嫌なことではありますが、

『想定の範囲内』です。

ご参考までに。

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