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理想と現実のギャップの中で何を選択するべきか

こんにちは

ココカラ不動産です。

首都圏の新築マンション価格が数年前と比べ大きく上昇していることはご存知かと思います。不動産経済研究所「首都圏マンション市場動向 」によると、新築マンションの平均価格は2021年9月で東京23区8,607万円東京都下6,187万円神奈川県5,131万円埼玉県4,934万円千葉県4,299万円となっています。

厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」での平均年収は東京で595万円、神奈川県で536万円、埼玉県で466万円、千葉県で475万円だそうです。新築マンションは年収の10倍前後以上の価格になってきています。

今は理想のマイホームを探されると購入できる物件ではなくて「理想と現実」とのギャップで不満が出ることも多いと思います。

「希望の駅や沿線じゃない」

「駅から遠い」

「間取りが小さい」

「築年数が古い」など

上手に落としどころを見つけられれば良いのですが、理想のマイホームに出会えるまで「何年」も探されている方もいらっしゃいます。

マイホーム購入は「優先順位」をしっかり夫婦で話し合うことが重要です。「予算」「通勤時間」「子供の教育」「周辺環境」「間取り」「駅距離」「駅のステイタス」など検討項目も全て出して順位をつけましょう。そうすることで本当に「何が必須で何が必須でないか」が明確になってきます。

私はマイホームは「環境」を購入するものだと思っています。周辺にスーパーや学校、金融機関や病院など生活する上で便利な環境で、さらに通勤もしやすい場所が良いと思っています。そのような視点になると「築年数」「駅のステイタス」などは順位が下がるか関係ない項目になります。マイホーム購入で一番必要ではないと思うことは「見栄や優越感」だと思っています。ここに優先順位が向かってしまうとマイホーム購入は迷走してしまいます。

マイホームは家族が満足すれば、それで良いはずです。他人の評価は関係ありません。不動産が高騰していて選択肢も減ってきているなか、夫婦で話し合い、家族が満足するマイホーム選びをすることが重要ではないでしょうか。

 

ご参考までに。

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