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老後の住まいについて

こんにちは
ココカラ不動産です。

中古戸建の内見にいくと似たような状況のお部屋を拝見することがあります。
それは売主様がご年配になり庭の手入れはされていなく、室内も荷物で溢れている物件です。

子供が独立し、夫婦二人になり歳を重ねると、手入れや片付けが難しくなっていきます。
そしてパートナーが亡くなってしまうと、さらに室内の状況は悪くなっていってしまいます。

これはしかたないことなんだと思います。

一人になって、体も弱くなり今日も部屋をピカピカにしようと掃除や片付けを頑張れるとは思えません。

売主様は引っ越しされていましたが、そこには売主様の生活があり、色々な思い出の写真が壁に貼ってあり、老後の寂しさを感じてしまい、少し切ない気持ちになってしまいました。

マイホームを購入するときは、皆さん若くて元気です。
老後の住まいや生活などはあまり考えないと思います。
ただ、いずれ老後はきます。

70代80代になったら、戸建てよりマンションの方が住みやすいのかもしれません。
また、歳をとったら広い部屋はいらなくなり、1LDKでも十分なのだと思います。

まだまだ先の話なのかもしれませんが、歳をとり夫婦二人になり、そして一人になったときの生活も頭の片隅に置きながら、生活をした方が良いのかなと思った内見でした。

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