こんにちは
ココカラ不動産です。
本日は老後について話したいと思います。
私も若い頃は「老後?関係ねぇよ、今が楽しければ良くない?」「何とかなるでしょ?」と思っていた時期がありました。若い頃に老後のことを考えてる人はいません。多くの方は40歳過ぎて初めて老後を考え始めるのではないでしょうか。
65歳から15万円の年金生活になります。老後の生活は大丈夫ですか?
私は若い時から老後の生活を考えて対策を練ることが必要だと思っています。何とかなると思いたくても、何ともならないです。出来ることなら老後は好きなことをして生きたい、70歳過ぎてから生活の為だけに朝から晩まで仕事はしたくないと願っています。
ゆとりある老後を迎えるには最低限「借金のないマイホーム」が必要です。住居の確保が出来ないとおそらく老後は大変な状況になってしまいます。どんなに小さな家でも、どんなにボロボロの家でも自分の家なら家賃は掛かりません。マイホームさえあれば15万円で生活できるでしょう。
65歳に完済できるような資金計画でマイホームを購入することをお勧めします。そして老後資金も少しづつでも貯めていけたら良いでしょう。何も考えずに老後を迎えてしまってからでは大変なことになってしまいます。
話は変わりますが、私が30代前半の時、私を育ててくれた会社の社長から言われた言葉を今でも覚えています。私は直属の上司との折り合いが悪く、数ヶ月不貞腐れていて「降格処分」を受けていた時期がありました。ある日、社長室に呼ばれ、社長に言われた言葉が「本田よ、降格や上司との折り合いが悪いなど、人生において大した問題じゃない」「人生で一番辛いのは年を取ったとき金がないことだぞ」この社長の言葉が今でも私の原動力になっています。その言葉もあり、資産形成に励んでいました。その社長は貧しい育ちだったらしいのですが、一代で一部上場企業にまでした社長です。
話は脱線しましたが、何も対策を打たないと老後豊かにはなりません。老後対策の一丁目一番地がマイホームだと思っています。まずは住居の確保をして、投資や副業でさらに資産を築いていくことが良いと私は考えています。
ご参考までに。