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65歳超えた時のマイホームについて

こんにちは

ココカラ不動産です。

私は常々、可能であれば65歳前に住み替えが出来たら良いのではないかと話しています。若い時に買ったマイホームの残債が終わり、そのマイホームを売却して小さなマンションに住み替えできたら理想的だと思っています。私が考えに至る、同じ状況のニュースがありましたので掲載します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dee4697824639326b43e750ff9fde7c19860b384

郊外に住む78歳の男性の話です。10年前に妻に先立たれ戸建に1人で暮らしています。膝の調子が悪くなり、階段の上り下りが億劫になって1階だけで暮らしているそうです。

昨年亡くなった私の母は、この記事の方と同じような状況で10年近く暮らしていました。母は膝や股関節を悪くして2階に上がるのが大変になってきて、リビングで生活をしていました。リビングにベッドを置き、洗濯物も室内物干しをリビングに置いて乾かしていました。買い物も近くの歩いていけるスーパーまで行き、何とか暮らしていました。晩年は認知症になり、施設に入ることができたので、生活の苦労はなくなったのではないかと思っています。

子供が独立して夫婦二人もしくは一人になったら、小さめの1LDKのマンションが良いです。スーパーが近くにあれば生活も楽です。年を取ると、転んでしまっただけでも命に関わるかもしれません。

親の介護をしてわかったことは、老後はただ年を取るだけじゃありません。病気になるかもしれません。病気になると、体も弱くなり、心も弱くなります。そして色々な不安を抱えながら生きていくことになります。

だからこそ若い時にマイホームの確保をして、老後を想定しながら、経済的な準備をしなければいけないと思っています。年を取るだけでも不安になるのに、病気や経済力の不安まであったら楽しい老後は過ごすことはできません。ぜひこの記事を読んで参考にしてください。

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