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戸建住宅の購入で資産性を高める3つのポイントについて

こんにちは

ココカラ不動産です。

戸建住宅の購入はマンションに比べ、資産の目減りが大きくなりがちです。それは木造建築の耐用年数と中古戸建の需要が少ないからです。本日は戸建住宅の購入で資産性を高める3つのポイントについてお伝えします。

土地価格を確認する

戸建の資産価値は20年経過するとほぼ土地価格になります。新築戸建の販売価格を「土地価格」と「建物価格」に分解してみましょう。土地の価格は直近の取引事例から「実勢価格」の㎡単価(坪単価)を確認します。

土地価格=土地の広さ×㎡単価

土地の価格に大きく影響を及ぼすのが「道路付け」「土地の形状」です。

道路付けと土地の形状について

同じエリアでも道路付けや土地の形状によって価格が大きく違ってきます。

【道路付け】

「東南の角地≫南西の角地≫南道路≫北東の角地≫北西の角地≫北道路」の順で価格が違ってきます。日当たりや通風、窓からの抜け感で価格に差が出てきます。

【土地の形状】

「整形地≫旗竿地≫三角地(変形地)」の順になります。また整形地でも道路に対して間口が広い土地と「うなぎの寝床」のような細長い土地では価格が変わってきます。間口の広い土地の方が間取りの自由度が上がり、部屋全体の日当たりもよくなります。旗竿地は周りに囲まれてしまい日当たりが悪くなります。

2階建と3階建の資産性について

都市部や駅近になると3階建の戸建も多いと思います。しかし余程の都市部でない限り、3階建で資産性のある物件は難しくなります。3階建は2階建に比べ土地の広さが狭く、1/2〜2/3の大きさになります。上記1.でいいましたが、20年で土地価格になりますので資産性は低くなります。一等地でどうしても購入したいと思わないのであれば「旗竿地の3階建」は避けた方が良いでしょう。「出口」がないかもしれません。

さいごに

戸建住宅の資産性とは「土地」です。その土地が魅力的で自分以外の人が欲しいと思う物件が重要です。賃貸がもったいないという想いから慌ててマイホームを検討してしまい「資産性」が低いマイホームを購入してしまうこともあります。何かの事情で売却しなければいけないこともあるかもしれません。戸建を購入する時はぜひ気をつけてください。

ご参考までに。

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